技術・品質コンサルタント
原沢 秀雄:はらさわ ひでお
昭和17年6月生まれ。群馬大学工学部卒。昭和47年本州製紙株式会社に入社、江戸川を振り出しに山口、佐賀、本社段ボール技術部、筑波新工場建設、福島、本社段ボール事業本部の部長、事業部長代理、事業部長、本社主席技師等を歴任。海外はマレーシア、ベトナム等の技術援助や新規事業に携わる。
”ユーザーのための段ボール箱ハンドブック”(翻訳版:ユニ出版社、共同翻訳)や最新紙加工便覧(テックタイムス社:共著)等を始め多くの著作や投稿もあり、JICA(国際協力事業団)の技術専門家登録済。
昭和61年からスタートし驚異的な生産性の向上を果たした本州製紙株式会社石原包装事業本部長(当時)推進の段ボール生産機械の生産性向上プロェクトの本社スタッフとして活躍、ある事業部で1週間で実働時間当り貼合長を1,000メートル上昇させた経験もある。
平成12年、合併後の王子製紙株式会社退社、外房(千葉県)に移住し、13年より段ボール工場の生産性や品質改善、社員の教育を主とするコンサルタントを開始した。現在、外房で農業をしながら引き続き中小段ボール会社の指導を続けている。(平成13年から1年間毎月中国にも技術指導で出掛けていた)
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