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有限会社
日刊板紙段ボール新聞社

東京都文京区湯島4-6-11
湯島ハイタウンA-509号
TEL.03-5689-0121
FAX.03-5689-0120
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板紙・段ボール産業の総合紙。
紙器・段ボール企業を中心に機械・資材メーカーなどの動向をはじめ、箱を使うユーザーの動きも網羅。各種統計の分析なども充実。

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日​刊​板​紙​段​ボ​ー​ル​新​聞​社​
 

コラム 段談

   


                


                 過去の『段談』はこちらへ

   
 ▼ある業界関係の大先輩が、『物の成長は人間の欲求を越えてしまい、無意味な成長に』『物に未来はない。もう皆が満足しているのだから』と話した。電気自動車が1千㌔継続運転できても、我々は一度に1千㌔も運転しないし、24時間録画できても24時間テレビを見続けることはないと言葉を続け、今振り返るとアナログを不便と思わずに工夫しながら遊んでいた若き頃が懐かしいとも。
 記者も同調する部分が少なくないとハタと気付かされた。決して物欲が少ないわけではない。ましてミニマリストでないことはデスクを見てもらえれば一目瞭然だ(これはこれで別の問題を孕んでいるが)。イノベーションの先にある社会に期待しながらも、その未来ではこれまでのように、多くの物が必要とされるのか。そう考えると、既に物理的な重さ、形を伴うものに対する欲求が減っているのかもしれない。当然、段ボールも影響されるだろう。ただ、カスミを食べて生きるほど、高くに住んでいる人はそう多くもなく、食品用はそこまで減らないだろうが、半世紀後とはいえ30%人口が減ると言われれば…。
 ▼需要低迷が続く中、どうしてもマイナス要因ばかりを深追いしてしまう。無論、量だけではないのだが、現実はシビアである。そんな中、先日『○○の段ボールはなぜ安くなくとも売れるのか』と聞かれることが多いと、某段ボールメーカー社長。『そもそも、この一言に安くないと売れないという先入観が端的に表れている』と。マインドチェンジは必要なのだ。 (浮)
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